ハーレーのフレームを上手に塗装するポイント

ハーレーのフレームを上手に塗装するためのポイントとしては、まず塗装前に完成した姿をイメージしておくことです。ハーレーの塗装はある程度自由にすることができますが、適当にやってしまうと思わぬ失敗をしてしまうことがあります。

フレームに関してはそこまで複雑な塗装をすることはありませんが、カラーリングによってハーレー全体のイメージが変わってしまうので注意が必要です。そのため、塗装する前にまずどのような姿にしたいのかイメージをしっかり固めておき、そのイメージに合ったカラーの塗装や使用する塗料の種類などを検討しておきます。

上手に塗装するためのポイントとしては、キャンディカラーなどを使って重ね塗りをするというものがあります。塗装するための塗料の中には透明感のあるものも多く、それを重ね塗りすることで光沢を出す以外にも色に深みを出すなど様々な効果が期待できます。ハーレーのフレームにも重ね塗りを行うことでより深みのあるカラーリングを出すことができますし、立体感のある色合いからより迫力のあるフレームに仕上げることができます。ただ、全ての塗料が重ね塗りできるというわけではないため、塗料選びをしっかり行っておく必要があります。

他には、塗装した後の乾燥する時間に注意することです。ハーレーのフレームだけではなく、塗装をした後は当然塗料が乾燥するまで運転することはできません。
塗装した後に外に放置したままにしておくと砂や埃で塗装した部分を傷つけてしまう可能性があり、せっかくの塗料が剥げてしまう可能性もあります。そうなると上手に塗装できたとしても失敗してしまうため、塗装した後は塗料が剥げない場所で乾燥させることが大切です。